宇宙も次元も私たちの内側にあることを発見する

「セッションで、なぜフラワーエッセンスを使うのか?」

 

フラワーエッセンスを使ったカウンセリングを行い19年になります。セミナーや県外、海外でのセッションなども含めて数えれば、セッション回数は、1万回を超えると思います。心療内科、精神科、保健センターなど、多くの場所でフラワーエッセンスを使ったカウンセリングを行っていきました。

 

 

フラワーエッセンスでの変化や効果は、人それぞれに様々です。たくさんの方に、使用後の変化をご報告をいただいていますが、うつが十数年近く続いてきた方で、もう一生、改善しないと言われていた方が回復されていかれたり、慢性疲労で、寝たままの生活を送られてきた方が、元気になり外出できるように変わられたり、その他、自分の成長のためにエッセンスを使うことで、人間関係の向上や、自分の居場所が出来た、自己信頼感が持てるよう変化され、エッセンスの効果を、カウンセリングの現場の中で体験していきました。

 

 

その他にも、記事には出せないような奇跡のような変化は、数多くあります。自分自身のエネルギーを綺麗にしていくことで、現実は、良い方向へ進み出します。フラワーエッセンスをカウンセリングで使う目的を、簡単に3つほど、あげてみたいと思います。

 

 

1、思わぬ気づきが内面から現れることで、自分や周りの見方が変わり、現実生活での変化の早さがある点、

2、自分と向き合う力が育ち、それを地球生活で活かしていける点、3、人間の全体性に働きかけることができ、思考、感情のバランスを整え、整えるだけではなく変容が起きること、魂の進化成長に取り組んでいけることも、魅力の1つだと思っています。

 

言語だけでのカウンセリングでは、どうしても行き詰まりがでてきます。人間の内側には、自然界の次元、宇宙の次元など多次元構造となっています。そうした次元観察視を持ち、カウンセリングを行うことも大切です。

 

今、地球の大転換の時、宇宙や太陽の光の質が変わり、それに伴い、私たちの身体や精神も影響を受けています。意識、身体の軸性、チャクラシステム、脳の使い方などにも変化が出てきています。

 

生体エネルギーフィールドからも働きかけた、エネルギーレベルの視点、魂レベルや宇宙的視点を持ったセッションができることが、フラワーエッセンスを使う最大の理由です。

 

思考や感情や行動のみに留まらず、魂レベルに働きかけていくことができるのが、フラワーエッセンスの奥深さです。ある意味、フラワーエッセンスを学ぶこと自体、今まで使われていなかった脳を使う領域を育てていきます。

宇宙や次元とは、自分の内側にあるものです。

 

無理やり変えるということは、自然の花は望みません。その人が歩むペース、意識や気づきのレベルに合わせて進み方にも調和をとりながら、意識の領域を高め魂の成長に取り組み、本来の自分を取り戻していくことが可能になります。

 

 

【エネルギーレベルから働きかけることで心身のバランスをとっていく】

目に見える物質世界も、すべてはエネルギーであり、そのエネルギーの空間、人間の意識、自らの波動が目に見える形で現実世界を映し出しています。これは、量子論など、科学的な視点からも言われていることです。

 

同じように、人間もエネルギーであり、身体の周りには、目にはみえない生体エネルギーフィールドというものがありますが、そこにフラワーエッセンスは、精妙に響き働きかけていきます。

 

 

言葉では表現することのできない思考、感情、観念、人によっては胎教の時の痛みや傷などもあり、それは、肉体や魂、エネルギー体にエネルギーとして残っています。その残存しているエネルギーに、フラワーエッセンスは光を充て、滞った部分のエネルギーを、お掃除していきます。

 

 

自らが放つエネルギーが変わることで、見える世界も当然、変化していきます。キャッチする周波数が変わっていくからです。

 

 

自分が成長するプロセスの中で、内側での気づきの質も変化していきます。今までに思ったことがないような気づきや、こころの声を頼りにしながら、本来の自分を取り戻していく道を歩み出していきます。表面的な人間としての限られた意識を越えて、ミクロコスモスとも言われる人間観に、だんだんと意識が成長していきます。

 

 

 

【ネガティブさに隠された真の意図】

私たちは、ネガティブさを嫌い、表面的にポジティブなマスクを被ることもあったりします。地球的な観念を使い、良い悪いに囚われ、ネガティブなものはダメなもの、悪いものと判断しています。

 

 

でも、その観念は本当は、どうなんでしょうか?嫌なことを無かったことにしたとしても、その抑圧したエネルギーは、実際に肉体などにも残っています。それが、目の前の出来事として表面化していきます。

 

 

フラワーエッセンスは、抑圧や停滞、過剰なエネルギーを、まずは自分が受け入れられる面から浮上させ癒していくように働きます。カウンセリングの中で、あえて苦しいことや痛みを話すことをしなくてもいいのです。そこに向き合う準備ができていないのに、痛みや傷を話すことは、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。

話をしなくても、エネルギーレベルからの癒しが働くことで、気づきが生まれ自己理解が、だんだんと深まっていきます。

 

 

ネガティブは、本来の自分を取り戻すためのサインでもあるのです。「不安の中には勇気があること」「イライラの中には、冷静さや寛容性があること」ネガティブさは、実は、私たちの成長を促す要素が含まれています。

 

 

ネガティブやポジティブというステージを終え、その先にあるものを捉えていくことが出来ていくようになるのが、フラワーエッセンスの面白さです。今までとは違う、意識の使い方、脳の使い方ができるようになり、人生が生きやすくなっていきます。

 

 

魂の成長は、フラワーエッセンスの目的の1つでもあります。自らが帆を立て、舵を取り、人生航路を味わっていく体験こそ、真の自己に目覚めて生きることを思い出し、自分自身が人生に息吹を吹き込んでいけるよう自然界の花々は人間に働きかけていきます。

 

 

 

自分でいることに安心でき、自然体な自分を取り戻していく。

感情を癒すことから意識の広がりや進化し続ける領域まで、フラワーエッセンスは、あなたの意識のステージに合わせて取り組んでいくことができます。

自分を知り、自らをマスターしていく道は、あなたにしかない能力や可能性をも発見していけるものです。

 

 

 フラワーエッセンスとは、花の本質(花の精気エネルギー)を水に転写したもので、アロマやハーブとは違い、植物の抽出成分などは含まれていません。

 

花のエネルギーが持つ、それぞれの特性が、私たち人間の感情や思考や精神に響き、傷ついた心を癒し、ネガティブな感情や思考をポジティブな方向へと成長させていくものです。

 

 

 

フラワーエッセンスの取り組みは、自分の本質の声と対話していくものでもあり、より奥にある人生のテーマや目的を発見し、自分自身の人生のレッスンに取り組んでいくことができます。

 

玉ねぎの皮を一枚一枚剥いていくように、自分のペースに合わせた変化を体験していきます。無理やり成長しようとしたり、強引に手放すことでもなく、どんな自分も受け入れながら本来の姿に近づいていくことができます。

 

【フラワーエッセンス創始者・E.Bach博士】

フラワーエッセンス開発の創始者は、イギリスの医師、細菌学者でもあったエドワードバッチ博士です。

 

バッチ博士は、腸内細菌から作られたバッチの7大ノソードと呼ばれる病原体治療薬によって名声を博しましたが、しかし、それだけではすべての病気を治療できないことを実感します。

 

病気を治療するには、肉体よりも感情や性格、患者さんの人生観や何に苦しんでいるのか?そこが重要であることに気づいていきました。

 

癒しとは心の平安であり、それは自然界の中にあると考え、害のないシンプルな方法を探求し続けていきます。

 

地位や名誉を捨て、自然界を歩き回り、植物に癒しの力があることを確信していきます。

花の朝露に癒しの力があることを発見し、38種類のBachフラワーレメディを完成させました。

Bachフラワーレメディは80年以上の歴史があり、世界60ヶ国以上で取り扱われています。

当店は、北アメリカのFESフラワーエッセンスと、イギリスのヒーリングハーブ社、Bachフラワーレメディを使っています。


Alchemy~フラワーエッセンスでの変化・変容の流れ~

大まかなフラワーエッセンス・セッションでの変化の流れです。このような順番で進むとは限りませんし、変化も、人それぞれに違います。

花や葉は、どれ一つとっても同じものはありません。1人1人、成長や変化の進み方は、違うものだからです。

自分らしい進み方、自分のペースやリズムがあり、変化でさえ自分自身が選んでいくことが大切です。

 

1・感情や精神や思考を浄化し癒す

まずは、オーラのお掃除、浄化から始めていく場合が多いです。

 

怒りやイライラや嫉妬、落ち込みなど、今、気になる感情から癒していきます。

 

エッセンスを飲まれると、甘い、苦い、入りづらいなど、花のエネルギーを感じる方も、年々、増えてきました。

 

フラワーエッセンスは、ほとんど味や香りはないのですが、エネルギーを感じとる微細な感覚の扉がノックされ、自分自身と花との対話が始まっていきます。

2・リラックス・気づき

感情が癒されていく中で、私たちの内側から気付きが、ふと現れてきます。

 

私は、本当はこうしたかったんだ…」誰からの説得でもなく、自分の内側からの気付きは、自分自身で腑に落ちる、魂からの喜びの声なのです。

 

無理やりではなく、自然と感情が癒された、イヤなことを引きずることが減ってきたなど、今まで溜め込んでいたものが洗い流されていきます。

 

身体が楽になった、呼吸ができるようになったなど、リラックスして客観的に自分の感情や周りを見れるように変化していきます。

 

 

3・捉え方の変化

感情が癒されて、気付きの人生が始まっていくと、客観的な視点が出てきます。その為、目の前の出来事や物事の見方が変化していきます。

 

自分のクセや、思い込み、抑圧してきたパターンなど、意識の下に眠っていたものが、顕在意識に上っていきます。今の魂のステージのレッスンに取り組んでいきます。

 

相手を変えるのではなく、まずは、自分が幸せになるために、自分が変わることを選択していくことで、今の課題を丁寧に認識し、クリアしていく道につながっていきます。

 

また、そうすることで、実は、相手にも幸せや喜びを与えていることにつながっていくものです。

 


自分と向き合い、自分が誰なのかを知っていく魂の旅

4・魂の暗闇に光を灯す

自分自身を見つめ癒していくプロセスで、自分の引っかかるパターンやクセに気づいていきます。

 

変わりたいのに、どうしてそこに、ひっかかってしまうのか?

 

なぜ、自分を、そうさせてしまうのか?自分の反応に対して洞察が深まります。自分の感情に責任を持ちながら、より内側に入るプロセスを体験していきます。

 

魂の闇夜と言われる領域に入っていくことになりますが、これは、未消化の面に気づくことや解放のためなど、自分を取り戻していくための体験です。魂のうずき、抵抗するような面に取り組み、2極性を癒して統合へと向かっていきます。

5・メタモルフォーゼ

メタモルフォーゼとは、魂の変容という意味合いです。さなぎから蝶になるように、私たち人間も、変化から変容を起こすことができるのです。

 

エネルギーが再生され、目の前のベールが剥がれ落ちることを体験していくでしょう。

 

自らのハートとつながったコミュニケーションやパートナーシップを発揮するこができたり、そうすることで自他ともに喜び合える体験が訪れていきます。

 

観察する能力も高くなり、自分や周りに巻き込まれることも少なくなり、物事の本質を観る力、エネルギーを感知する力が、より洗練されていきます。

 

 

6・霊性進化~次元を超えて~

自分を知る旅の中では、だんだんと霊性進化に向かっていきます。スピリチュアリティとは、非現実的なことではなく、目の前の日常生活の中で、実践していくものです。

 

エゴという幻想、刺激と反応の世界から目覚めた時、何が私たちに残るのでしょうか?

 

今まで使ってきた心の使い方かが、ガラッと変化している自分に気づくことでしょう。

 

リラックスしてハートの内側にある安らかな場所で生きることによって、あなたであることに安心して、自分の人生を創造することができる、無限の可能性を信頼する道が展開されていきます。